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県北の山鹿市にある日輪寺は、かの浅野内匠頭の敵討ちで有名な赤穂浪士四十七士の内の大石内蔵助他を細川藩が手厚く弔った寺として有名だが、当山墓地の斜面にはツツジが群生して、季節にはツツジ公園として多くの人々が訪れる。
　暖気が続いてツツジの開花が早まり、花が開き始めたと地元紙で報じられたから、出かけた。
　土曜日ということもあって駐車場はほぼ満車状態。墓地の斜面を少し登るとツツジの群に出会えるが、もう夏日に近い暑い日射しで、すっかり汗びっしょりになってしまった。
　ツツジは咲き始めで、見頃は月末近くだろうか？